AVEVA、業界初、Operations Controlソフトウェアをサブスクリプションモデルで提供開始


業界初のクラウド、オンプレミス、ハイブリッドの複合ソリューションを提供しソフトウェア投資の最適化と投資価値の最大化を支援

 

エンジニアリングおよび産業用ソフトウェアの世界的なリーダーとしてデジタルトランスフォーメーション(DX)およびサステナビリティを推進する英AVEVAは本日、Operations Controlソリューションを初めてサブスクリプションモデルで提供することを発表しました。これにより、あらゆる規模の産業企業や組織は、HMIやSCADAを超え従業員の育成、効果的なビジネスの拡張、オペレーション最適化を図れるようになります。

AVEVA™ Operations Controlソフトウェアは、IIoTアーキテクチャやクラウド主導のリモートエッジ管理から複数拠点の監視制御に至るまで、AVEVA™ Flex SubscriptionプログラムのEdge、Supervisory、Enterpriseの3つのコアパッケージを通じてサブスクリプションモデルで利用できます。これらのコアソリューションは、実用的な情報活用の推進、効果的なコラボレーション、オペレーション卓越性の加速化を図る上で必要なすべてのツールをプラント、現場、制御室、企業内の各部門に提供します。また、AVEVA™ Flex Subscriptionプログラムを活用すると、AVEVA Manufacturing Executionと、高度なAIとワークロード管理のためのAVEVA Insightによるアドオン機能へもアクセスできます。AVEVAの新しいOperations Controlソフトウェアサブスクリプションにより、お客様はAVEVAのすべての製品を柔軟に使用できます。

AVEVA Operations Controlは、クラウド、Web、モバイルを介してオペレーションと従業員をつなぎ、従業員間のコラボレーションと業務の標準化による効率化の推進を支援します。これは、監視、可視化、コラボレーション、アナリティクスのソフトウェアをまとめて単一のサブスクリプション型のソリューションとして提供し、実用的な情報に無制限にアクセスできるようにします。プラントでも、制御室でも、企業内でも、すべての部門が連携してより多くのことを行えるようになります。AVEVA Operations Controlにより、お客様はオペレーションを向上するための強固な基盤を構築できます。

AVEVAは、プラントオペレーション向けにエッジからクラウド環境までを網羅したソリューションを、業界で初めて単一のサブスクリプションソリューションとして提供します。AVEVA Flexサブスクリプションプログラムは、AVEVAポートフォリオ全体へのアクセスを提供できるように設計されており、お客様はサステナブルな成長を柔軟に推進することができます。これにより、企業はより早い投資収益率を達成できます。ソフトウェア導入に対する従来の障壁を取り除き、産業用ソフトウェアの利用形態を大きく変革します。サブスクリプションモデルは、ライセンスの購入、使用、管理を簡略化し、組織のデジタルトランスフォーメーションを推進します。

2021年度、多くの企業が柔軟かつ機動的に変革をもたらすテクノロジーを求めており、AVEVAのサブスクリプションモデルソリューションは今まで以上に多くの企業に導入されました。
ARC Advisory Groupによれば、今後5年間の産業自動化市場では、サブスクリプションベースのソフトウェアは従来型ソフトウェアの4倍の成長が見込まれています。

ARC Advisory Groupのバイスプレジデントであるクレッグ・レスニック(Craig Resnick)氏は次のように述べています。「ARCでは、今後、HMI/SCADAソリューションの購入において、サブスクリプションモデルの成長率が、従来のライセンスモデルの成長率よりも大幅に高くなると予想しています。サブスクリプションモデルへのシフトは、さまざまな要因によって推進されていますが、市場は、エッジとクラウドの統合とともに優れた柔軟性を提供する、HMI/SCADAやアセットパフォーマンス管理のような統合された単一のソリューションを求めています。これは、AVEVAがAVEVA Flexサブスクリプションプログラムの一部として現在提供している機能です。」

AVEVAの監視および制御担当シニアバイスプレジデントであるラシェシュ・モディ(Rashesh Mody)は次のように述べています。「当社のソリューションを利用することで、物理的に異なる場所にいるチームが、オペレーションを編成し、コラボレーションを図り、多くの情報を活用できるようになります。最も重要なことは、シンプルかつ1つベンダーに依存しないサブスクリプションパッケージによって、お客様がデジタルトランスフォーメーションの過程を迅速化できるようになることです。 現場、制御室、オペレーション施設の総合的なビューを提供できるテクノロジーの利用を望む産業企業や組織が増えています。AVEVA Operations Controlを利用することで、エッジ、企業内、監視のコア機能を通じた無制限のサービスによってプロセスをエンドツーエンドに表示できるようになりました。」

AVEVAのグローバルパートナー責任者であるケリー・グライムス(Kerry Grimes)は次のように述べています。「AVEVA FlexサブスクリプションプログラムでAVEVA Operations Controlが利用可能になることで、チャネルパートナーは、カスタムベースのソリューションとサービスを顧客に提供できるようになります。シンプルで柔軟な価格設定を実現できるAVEVA独自のサービスで、チャネルパートナーは市場での差別化を図り、競争をリードし続けることができます。」

アヴィバについて
AVEVA は、デジタルトランスフォーメーションとサステナビリティを推進する産業用ソフトウェアのグローバルリーダーです。データ、情報、人工知能(AI)の力を人の洞察力と結びつけ、企業や組織の新たな価値創出に貢献します。これをパフォーマンス・インテリジェンスと呼んでいます。またAVEVAはこれをパフォーマンスインテリジェンスと呼び、当社の包括的なポートフォリオで20,000以上の企業がよりスマートなエンジニアリング、より優れたオペレーション、そして持続可能な効率性を手に入れています。また世界中の 5,500 社のパートナーと 5,700 人の認定開発者による信頼性の高いエコシステム通し、お客様をサポートしています。AVEVA は本社を英国ケンブリッジに置き、世界 40 カ国以上、90 カ所の拠点に 6,500 人の従業員を擁しています。詳細は https://www.aveva.com/ja-jp/をご覧ください。

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